タムラ製作所 坂戸事業所にてオンサイトPPAモデル*1による太陽光発電設備を導入しました
2022/03/16 株式会社タムラ製作所
株式会社タムラ製作所 (代表取締役社長:浅田 昌弘) は、事業活動による温室効果ガス排出量の削減への取り組みの一環として、埼玉県坂戸市に所在する坂戸事業所において、当社グループとしては初となるオンサイトPPAモデルで太陽光発電設備を導入しました*2。
太陽光パネル設置容量は310.50kWで、初年度の自家消費量は28万kWhを見込んでいます。これにより坂戸事業所で使用する電力のCO2排出量を約5%削減できる見込みです。また、導入したPCS(パワーコンディショナー)の一部には自立運転機能が備えられており、系統停電時などでも、日照時は太陽光から発電した電力を非常用コンセントに供給をできるシステムになっています。
当社グループでは、今後も温室効果ガス排出量の削減を推進し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
【概要】
・PPA事業者 : 株式会社中電Looop Solar
・太陽光パネル設置容量 : 310.50kW
・想定年間CO2削減量 : 約120t
・導入日 : 2022年1月18日
*1 PPAは、Power Purchase Agreement(電力購入契約)の略。電力需要家がPPA事業者から直接再エネ電力を購入する契約形態。オンサイトPPAモデルは、電力需要家の屋根等のスペースを利用して発電設備を設置。
*2 本件は、環境省「令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(グリーン社会実現のためのオンサイト PPA等による地域の再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)」を活用したスキームで実施。
株式会社タムラ製作所 広報・IRグループ