「ZEBリーディング・オーナー」は、自らのZEB普及目標やZEB導入計画、ZEB導入実績を一般に公表する先導的建築物のオーナーのことです。登録された建築物のオーナーは、ZEBに関連する取り組みや、中長期のZEB導入計画と目標について情報発信することが期待されています。
坂戸事業所の事務棟は、建物のエネルギー消費量と、創エネによるエネルギー供給量の合計で正味75%以上の省エネを達成する「Nearly ZEB」として整備を行い、2018年8月に完成しました。
ZEBリーディング・オーナーの登録票は、
こちらをご覧ください。
2023年度の太陽光発電による創エネを考慮した省エネ率は100.2%となり、「Nearly ZEB」(省エネ率75%以上)を達成しました。
今後も、ZEBに関する取り組みの情報発信を通じて脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
【ZEB実現に向けた取り組み】
・高性能の断熱材、高性能サッシを採用
・高効率ビルマルチ空調、全熱交換機、自動調光LEDを採用
・太陽光パネルで創エネ、運用はBEMSを利用し省エネ