第1回[名古屋]航空宇宙機器開発展 タムラ製作所のみどころ

2017/04/03 株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:田村直樹)は、4月12日(水)
から4月14日(金)まで名古屋市国際展示場ポートメッセにて開催される「第1回[名古屋]航空宇宙機器開発展」へ出展いたします。

名古屋近郊は日本有数の航空宇宙産業の集積地であり、このたび初めて名古屋で開催される航空宇宙機器の展示会にて「究極の耐環境性部品で社会貢献(海底から宇宙までの製品に対応)」を展示テーマに40年以上に渡り搭載実績がある宇宙用のトランス・コイルをはじめ、新たな実績として民間航空機に搭載が開始されている製品も含め、一堂にご紹介いたします。
会場にて皆様のご来場をお待ち申し上げます。 



【概要】

・宇宙用トランス・コイル
タムラ製作所は電力系トランス・コイルに関し、日本国内で唯一JAXA-QML*(注ご参照)の認定を取得したメーカーで、高品質で信頼性が高い製品を40年以上に渡り納入を継続し、日本の宇宙産業に貢献してきました。展示会においては下記の製品群から選りすぐった製品をこれ迄の搭載実績と共にご紹介させて戴きます。
―タムラ製作所が手掛ける認定品シリーズ(全900機種以上)
―長寿命化が必要となる人工衛星搭載用トランス・コイル(全1,300機種以上)
―振動・衝撃等の強力な加速度にも耐えうるロケット打ち上げ用トランス・コイル(全300機種以上)


展示品一例(Type A153面実装型)


・民間航空機用トランス・コイル
タムラ製作所はMIL規格品での長年にわたる防衛航空市場での実績及び上記宇宙市場での実績に対応した豊富な製品実績を糧に航空・宇宙用途等で培った多岐に渡る技術で、今後エレクトロニクス化が益々発展してゆく民間航空機の分野においても製品の納入を開始しております。展示会にて搭載事例の一部をご紹介させて戴きます。


注:JAXA-QML認定メーカー
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、品質の確保及び安定供給を目的として部品の認定制度を確立しています。JAXAが制定した宇宙用部品の品質保証システムの審査に合格し、かつ宇宙環境での使用を想定した厳しい認定試験に合格した部品のみが宇宙開発用共通部品としてJAXAから認定され定期的に品質審査を受け、維持管理されます。(QML=Qualified Manufacturers Listingの略)



【展示会情報】
第1回[名古屋]航空宇宙機器開発展(設計・製造ソリューション展他計4展示会が同時開催)
会期:2017年4月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00(最終日17:00まで)
会場:名古屋市国際展示場ポートメッセ (ブース番号 ホール3 4-90)




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タムラ製作所 経営管理本部 経営支援グループ
TEL03-3978-2031
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