CEATEC JAPAN 2014 タムラ製作所のみどころ

2014/10/06 株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所(本社:東京都練馬区、社長:田村直樹)は、10月7日(火)~10月11日(土)まで幕張メッセで開催される CEATEC JAPAN 2014に出展いたします。

今年で創業90周年を迎えるタムラグループは、電子部品、電子化学材料、実装装置、音響・放送機器、LEDなど、幅広いオンリーワン製品で世の中に貢献することを目指しています。CEATEC JAPAN 2014では、メイン展示である電子部品事業本部の製品を中心に、市場のニーズに応えるタムラの技術を各事業の製品を通じてご紹介いたします。


【主な出展製品のご紹介】


■電子部品事業本部

・ゲートドライバモジュール
電子部品事業本部は開発中のゲートドライバモジュールをメイン展示いたします。ゲートドライバモジュールは、独自技術によりSiC-MOSFET の低損失動作を可能とする電圧精度を確保し、SiC-MOSFET 破損の原因となるコモンモードノイズを低減することで、SiC-MOSFETの性能を最大限に引きだすことを可能にしています。

・新エネルギー規制(レベルⅥ)対応 ACアダプタ
米国にて2016年2月より施行される新しい効率規制に対応したACアダプタを展示いたします。
これまで培った高効率化技術を全て投入し、業界TOPクラスの待機電力0.075W以下、平均効率87.4%以上(36W品)を実現した製品となっております。

・電流センサ
定格電流100Aでも超高精度で微少温度ドリフトを実現した「F23Pシリーズ」や、パワーコンディショナーやバッテリー充電アプリケーションの回路部に最適な、高性能ASICモデル「LA17シリーズ」を出展いたします。

・リアクタ
エアコン、パワーコンディショナー、UPS、各種SW電源に最適な高効率・低コストを同時に実現する「PFCリアクタ」、3kW、4kW、5kWの3つの容量に対応し、独自開発コア・新規構造を採用した「低騒音タイプ高周波用リアクタ」などを展示いたします。



■株式会社タムラサーマルデバイス
電線と本体の接続箇所を内蔵した新構造でリード引張性能が向上した新製品「メタルクラッド抵抗器TS30G-series」や、スマートメーター、EV&PHV等の回路において耐雷サージ性能を高め回路保護を行う「小型耐圧サージ温度ヒューズ」を展示します。


■株式会社光波
睡眠時の姿勢変化や呼吸の状態を非接触で測定する「人感センサー内蔵LED照明」を参考出品します。監視の不快感がなく、新規の配線不要で、無呼吸状態や在室の有無などを介護者に通報する見守りサービスを実現します。


■FA事業部
幅広い実装のニーズに対応可能な可変機構を実現し、フラックスの回収能力や加熱力を向上させつつ、消費電力・窒素量を抑えた新型リフロー装置をご紹介します。


■電子化学事業本部
フラックスをオリジンとし、接合材と絶縁材料を手掛けるタムラ製作所の独自技術で開発した導電性接合材をご紹介いたします。金属接合と補強を同時にすることで、導通の確保と樹脂による補強を同時に実現いたします。その他、狭ピッチ・高密度実装が可能な、微細印刷対応の鉛フリーソルダーペーストを使った実装基板を展示いたします。




【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社タムラ製作所 経営管理本部 経営支援IRグループ
TEL 03-3978-2031
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