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タムラの得意とする技術

エネルギー変換技術

タムラはトランス・リアクタなどのエネルギー変換を行う各種電子部品を開発しています。
直流から交流への変換や、電圧を昇圧もしくは降圧する際、熱やノイズ等によりエネルギーの損失が発生しますが、発生する損失を低減し、省エネに貢献する製品の開発を進めています。

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  • 車載用リアクタ

    車載用リアクタ

  • 電流センサ

    電流センサ

  • 大型トランス・リアクタ

    大型トランス・リアクタ

  • ゲートドライバモジュール

    ゲートドライバモジュール

接合技術

電子機器の接合に広く使われるソルダーペーストとは、粉末状のはんだ(金属)と、フラックスと呼ばれる酸化膜を除去する材料を混合したペースト状のはんだ付け材料です。ソルダーペーストを基板の電極上に印刷した後、電子部品を乗せた基板を温めて、はんだを溶かすことで、電気的に接合することができます。その工程を自動化するリフローはんだ付け装置も開発しています。
最近では、目に見えないような小さな部品や、大型部品でも均一に接合できる技術を開発しています。

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絶縁技術

ソルダーレジストとは、プリント基板上の電気配線を保護する絶縁材料です。基板上のはんだ付けが必要な電極部分以外を保護し、はんだ付けの際に、配線間のショートを防止する役割を持ちます。また永久保護膜として機能し、温度や湿度などの周辺環境から電気配線を長期間にわたって保護・絶縁します。電子化が進む次世代自動車向けや、環境に配慮したフレキシブル基板向けに、技術を更に進化させていきます。

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  • ソルダーレジスト
  • ソルダーレジスト
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ソルダーレジスト

音声・信号処理技術

ラジオづくりからスタートした会社ということもあり、通信と音を融合させた技術を得意とするタムラ。
テレビ局の放送を支える音声調整卓や、デジタルワイヤレスインターカム、そして放送局だけでなく、鉄道インフラで使用されているデジタルワイヤレスマイクなどを開発しており、通信技術により音声を届ける技術に強みをもっています。

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センシング技術

これまで、自動販売機の照明を周囲の明るさによって制御する照度センサから始まり、赤外線で人が近づいた時だけ照明を点灯させる人感センサなどを研究・開発してきました。
さらに現在は、マイクロ波で人の体の動き・距離を測定し、弊社独自のアルゴリズムで分析して、在/不在や呼吸、心拍といったバイタルデータまでを、映像・画像を用いずに、非接触で検知する人感センサの研究・開発に注力しています。プライバシーに配慮したセンシングが可能なため、医療や介護の分野で活用が期待されているほか、これからのIoT社会に多くの可能性を秘めています。

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  • 人感センサ
  • 人感センサ
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人感センサ

LEDパッケージング技術

1999年に、今では主流となっている表面実装型LED(チップLED)の自社生産をスタートし、翌年2000年には、フルカラーを可能とする赤・青・緑の3色LEDランプ(3in1)を開発しました。
現在は、高密度・大電流での動作が可能なLED集積光源の開発に成功し、従来のCOBパッケージでは不可能であった1.5kW相当の超高輝度LEDの開発を実現しました。

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  • パワーLEDモジュール
  • パワーLEDモジュール
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パワーLEDモジュール