暮らしを豊かにする製品を開発したい
大学院で有機化学を専攻した私は、化学の知識を活かせる研究開発職を志望していました。メーカーを中心に検討する中でタムラを知り、その製品が幅広い業界で採用されていることに魅力を感じました。面接で、「自分が開発した製品で、多くの人の暮らしを豊かにしたい」という気持ちを伝えたとき、「タムラならそれができますよ」という力強い言葉をいただいたのが印象に残っています。もう一つ、『中身が大事』というキャッチフレーズが心に響きました。見えないところで社会を支える製品の大切さとともに、社員に対しても成果だけでなく努力の過程を大切に見てくれる会社だと感じ、入社を決めました。
仕事は一から覚えることがほとんどですが、大学院で学んだ知識が業務とつながったときはとても楽しく、この仕事に就いて良かったと心から思います。