インターンで興味を持った音声調整卓
大学院までずっと九州の実家に住んでいたので、就職を機に独り立ちし、できれば首都圏で働きたいと思っていました。私の希望を知る研究室の教授が紹介してくれたのが、タムラです。インターンに参加して幅広い製品があることを知り、中でも特に興味を引かれたのが音声調整卓でした。理由はシンプルで、音楽を聴くことが好きだったからです。ただ、面接では音楽の話をせず、大学院で電磁波を使った研究をしたことや、ソースコード(プログラミング言語で書かれたテキスト)を作成した経験をアピールしました。結果的に音声調整卓の開発をする部署に配属が決まったときは、とてもうれしかったです。
私が入社したのは、コロナ禍であまり出社できなかった時期です。その後、出社して上司や先輩に会ったり音声調整卓に触れたりすることができるようになり、仕事の楽しさを実感しました。